ギフチョウの羽化今年も始まる 福知山市
春の訪れを告げる、ギフチョウの羽化が京都府福知山市の民家で始まった。毎年、桜の開花の時期に羽化が始まることから 春の女神とも呼ばれるギフチョウ。福知山市の大地洋次郎さんは、25年前から自宅の庭でギフチョウの飼育を行っている。羽化を始めたギフチョウは、1時間あまりかけて、ゆっくり羽を乾かし色鮮やかな姿を現す。4月上旬頃までにおよそ550匹のサナギが次々と羽化するという。ギフチョウは環境省が絶滅危惧種に指定しているほか京都府も府の天然記念物に指定している希少な種で、誕生したギフチョウは、暖かくなった野山に放たれる。
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